■
うちの1号2号たちはピアノを習っています。
別に親が夢見てとかそういうのではなく、先生方の強い指導、「どちらもやたら声が大きく、通りやすい声質なのに、小さな声で話したりできないので、周りの子が迷惑しているから専門のところに行ってどうにかしてください」と言われました。
そりゃ、幹線道路沿いで大きな音が出る店で育つと無理もない気もしますが、確かに声が大きいし、親が聞いても音痴です。
周りに迷惑をかけるのはいけないと言う事になり、色々と相談して回った結果、①聴力等に問題はなし。②声帯等も問題無し。=身体的には問題なし。
なので、病院で治療と言う事でもなさそうなので、さらに色々聞いたり調べたところ、昔いた大学関係(音楽学部があった)から、「どうも入力と出力のチャンネルがあってない気がする。歌の練習などで音の出し方、聞こえ方を習って様子を見てはどうだろうか」、言われました。
そこで声楽の先生に歌とピアノを習いに行くことに。
なぜ歌だけではないかというと、歌を習いに行っているというと「歌手志望?芸能関係狙っているの?」とよく聞かれたからです。
違う。学校(園)の先生による強制です!!
とは言えないというか、毎回説明するのも面倒なので、ピアノを同時に教えてもらい、ピアノを習っています、という体にしました。
男の子ってすぐピアノをやめたがる、と聞いていたのでハラハラしていましたが、依頼4年間、休みたいと駄々をこねることもなく楽しそうに通っています。
先生ともものすごく相性がいいようで(レッスンは厳しいらしいが)、ずっと続けたいそうです。先生との相性って大事ですね。
ちなみに習い始めて2か月ほどでだいぶ「声がでかい」との苦情が減り、今は苦情が出ることはほぼありません。ただ、だいぶ発声がしっかりしているせいか、ぼそっとつぶやいた独り言も発言として拾われてしまうようで、それはいつも困っているようです。
まあとりあえず、よかったよかった。
どちらも幼稚園年長の頃には手が大体完成していると言われ、子供用の指番号を使うことはなかったのですが、